忍者ブログ
インフルエンザの世界的規模での感染が同時に流行することの恐ろしさと対策・予防などを考えます
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

インフルエンザ・パンデミックが起こった場合、
たとえ病院へ行っても、効く薬がない為に治してもらえるという事はありません。

むしろ、沢山の感染者が病院に殺到することが予想されますので、
被害が拡大する可能性が極めて高くなる事態になりかねません。

よって、インフルエンザ・パンデミックが起こった際には、
パニックになって誰しも病院に向かうのではなく、慎重な行動が必要となります。

その際、非常に役に立つとされているのが、インフルエンザ・パンデミックの対策マニュアルです。
この対策マニュアルは、各地方自治体や企業が作成しています。

そのマニュアルは、まだ完全に一律化されてはいないので、
作成者によって内容もまちまちです。

季節ごとのインフルエンザの延長と考えているところもあれば、
戦争クラスの危機感を持って作成しているところもあります。

マニュアルを作成していく際に、
それがどの程度の規模のインフルエンザなのかという事を
しっかりとシミュレートしているマニュアルは、その対策もしっかりと整えているといえます。

特に、実際にパンデミックが起こった際、
・ どのように行動すべきか
・ 事前の対策として、どのような物を用意しておくべきか
など、事細かに説明してくれています。

インフルエンザ・パンデミックの対策マニュアルは、十分に普及しているとは言い難い状況です。

万が一パンデミックが発生した際に起きると想定されるパニックを最小限に留めるためにも、
質の高いマニュアルの作成が要求されています。
PR
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
アジア風邪によるパンデミック HOME
photo by 七ツ森  /  material by 素材のかけら
忍者ブログ [PR]
ブログ内検索